鏡 ミラー専門店 岡本鏡店のイタリア買い付け旅行記2014

鏡専門店岡本鏡店のイタリア買い付け旅行記2014
鏡専門店岡本鏡店のイタリア買い付け旅行記2014
今回の旅程は、6月15日(日)から6月22日(日)までの8日間。、Milano、Brescia、Treviso、VeneziaMestre、そしてVeneziaと5つの街を巡るかなりハードな旅でした。納得のいく品物を求め、10社以上を訪問し現地で買付けをしてきました。

イタリアに向け出発。KLMオランダ航空。 今回はKLMオランダ航空を利用することにしました。出発時間が10時35分と午前中だということとスキポールでの乗り換えもスムーズで現地には夕方に到着できるからです。スキポール空港は国際空港ですから規模は大きいですが、思うにわりとコンパクトにできているので、フランクフルトのようなとてつもなく時間のかかるターミナル間の移動は不要です('14現在、フランクフルトが今どうなっているかは知りませんが。。)。で、イタリアミラノはリナーテ行の便に乗り換えて、夕方6時30分ごろランディング。
ミラノ中央駅と投宿先のホテルamadeus

リナーテ空港到着後は、中央駅直行のシャトルバスに乗車。毎度の事ですから特に迷うこともなく無事中央駅に至りました。上の写真は歴史を感じさせる中央駅。下は投宿先のホテルです。

中央駅からブレーシアへ

16日、いよいよ本格的な買付旅行の始まりです。ミラノ中央駅午前8時35分初ヴェネチア行の特急列車に乗り、最初の目的地「ブレーシア」に向けいざ出発。上の写真は中央駅の電光掲示板です。因みに右側の表示は「出発」、左側は「到着」で、日本にはない表示方法ですから初めて旅行する人はご用心。なお、ここからは企業秘密を多く含みますので訪問先には触れられません。悪しからずご理解の程を。
ガルダ湖 サロ

ブレーシアで一仕事終えた後、少し時間があったので以前から行ってみたかったガルダ湖に向かいました。行先は「SALO」と言う町。湖畔の高級リゾート地でドイツ人もよく訪れる様です。しばしの間散策しテラスで一休み。一人旅は気楽でいいですがこういう地にはやはり誰かと来たいものです。下の写真はブレーシア駅。14時53分初の列車に飛び乗ったはずが、時計の示す時間はなぜか15時5分。どういうこっちゃ?
ヴェネチアメストレからトレビーゾへ

その後列車はヴェネチアへ向けひた走り、ヴェネチア手前のメストレ駅でいったん下車し、ローカル線に乗り換えてトレビーゾへ。
trevisoのホテルContinantal

夕方、ようやく宿泊先ホテル「Continantal」に到着。ツインルームをシングルユースですからかなり快適でした。ただ、WiFiがいまいちで少し難儀しました。

トレビーゾの街並み

皆様は、トレビーゾという町をご存知ですか。いわゆる観光都市ではないので日本人には馴染みのない町だと思います。ベネチアの北30kmに位置する城塞型の都市です。こじんまりとまとまっているので地図を片手に散策するには打って付けです。何よりも有難いのは物価が安いこと。ミラノやヴェネチアのような超有名都市の場合何かにつけて高額。例えばビール1杯でも、まあ5ユーロは下りません。以前フィレンツェで飲んだ時は確か20ユーロくらいとられました。
トレビーゾのカフェにて。

という訳で、今夜もカフェで夕食。カフェ真向かいにあるテラスレストランを横目で見ながら、ひとりスプリッツで乾杯。吉田類ではありませんが、この瞬間がたまりません。イタリアの友人に聞いたのですが、トレビーゾは白ワインが特産品なのだとか。一般的な白ワインに比べ度数がきついため、炭酸水で割って飲んだのがスプリッツの由来だそうです。
試作段階のミラー

せっかくですから、少しだけ企業秘密をご披露。上の写真は試作段階のウォールミラーです。ミラーはまだはめ込んでいません。ガラス製です。重量対策や吊り金具についてもう少し工房と打ち合わせが必要。見た目はよくわからないでしょうから今は「なんじゃこりゃ?」ってところでしょうか。
ベネチアのホテル La Forcola

数日間お世話になるホテル。とにかく狭い。快適とは言えませんがWiFiは申し分なし。このホテルは、ベネチアサンタルチア駅から徒歩10分と至近な位置にあり、北に向かって10分程度歩けばムラーノ島へ直通する水上バス(ヴァポレット)に乗船できる、私にとっては絶好のロケーションです。
ムラーノ島への通勤(?)路

先に「ムラーノ島へ直通する水上バス(ヴァポレット)に乗船」と書きましたが、ベネチアへやってきた目的は「ムラーノ島」での買い付け。ムラーノ島は「ベネチアングラス発祥の地」ともいえる岡本鏡店にとっても非常に重要な買付けの拠点です。ホテルを8時前後に出発し上の写真のような路地を通り抜けて水上バスのポートに至ります。この間およそ10分。で、下の写真の船着き場に到着です。ちなみにこの船着き場の名前は「ORTO」。観光客で賑わうS.Marcoのようなメジャーな船着き場ではありませんので人影もまばら。

ムラーノ島への通勤(?)路

ヴァポレットから洋上を望む

ヴァポレット(水上バス)から見た風景です。S.Michele島の次がMuranoColonnaでここで下船。イタリアへ到着した時は随分と涼しかったのですが、ベネチアでは日に日に暑くなりました。海風は心地よくないし日差しは強い。しかも少し蒸します。工房では色々と交渉事もあるしそれなりに気を使う。足の裏にまめはできるし、もうヘトヘトになります。

ムラーノ島のバール

喉の渇きと空腹を癒すために立ち寄った小さなバール。お薦めの店ですのでよかったらどうぞ。私も何度か行きました。MuranoMuseo(ポートの名前)近くにあるcoopの奥です。

ムラーノ島の表通り

以前も書いたことがありますが、目抜き通りというか表通りに密集しているショップは大概小売店ですので、この中から工房を見つけるのはなかなか大変です。もちろん値段も小売価格ですし、こういうショップから仕入れる訳にはいきません。ここからが「腕の見せ所」と言うと少々恰好を付け過ぎかもしれませんが、上手く糸を手繰り寄せて工房を見つけていきます。「糸の手繰り寄せ方」は企業秘密。ちなみに工房は下の写真のような人目に付かない路地の奥などにあります。当たり前の話ですがここは「他人の家」ですので、理由もなく入り込むと必ず咎められますからご注意下さい。

工房の在り処

とあるベネチアングラスの工房

上の写真は某工房の中。今回は職人さんと色々打ち合わせをして特注品を何点か注文しました。製作に2ヶ月を要するとのこと。7月終わりから1ヶ月程度現地は夏期休暇をとりますので、、、と考えると入荷は秋の終わりごろかと。。。

よく通ったホテル近くのバール

「現地から直接仕入れる」ということは、「商品を直輸入する」というだけではないと私は考えています。日本人に気質があるように、イタリアにもイタリア人気質というものがあるはずで、この気質が上手く理解できないと肝心なところで意思の疎通が図れず、結果的に「良い品」が仕入れられないことになると思うのです。ベネチアへ行けば、海沿いにテラスを擁した素敵なレストランが点在していますし、優雅に非日常を味わうこともまた旅の醍醐味だと思います。ただ、私はこういうレストランを敢えて避け、地元民が通うバールを選んで食事をとるように心がけています。言葉は通じにくいですがコミュニケーションは図れます。今回も一軒行きつけの店(?)を選び、毎日通い地元のオッチャン達と楽しくお酒を頂きました。ちょうどこの時はワールドカップのイタリア戦があり、店内のテレビでも中継していました。結果的にはイタリアの負け。でも、観戦中も皆さばさばしていて日本のように大きく一喜一憂することがないあたりには「大人」を感じました。


ベネチアの市場

せっかくですから、もう少しベネチアのご紹介。私が宿泊した場所は「マルクオーラ」という船着き場の近く。ベネチア本島の中心がサンマルコ広場周辺なら、宿泊した辺りはさしずめ下町といったところでしょうか。果物や野菜を売る露天市場やスーパーマーケットがあり生活の匂いが漂っているもう一つのベネチアの「顔」です。


鉄道駅近くの橋、グリエ橋

市場街を抜けしばらく歩くと、鉄道駅へつながる橋「グリエ橋」が見えてきます。


ベネチア マルコポーロ空港

帰国の時が訪れました。ベネチア本島からマルコポーロ国際空港行の直通水上バスを利用。電光掲示板に「10:31」と見える写真はチェックインの様子。もう大混雑、というよりも大混乱です。この人たちは整然と並ぶということを知らないのでしょうか。もっと整理すれば時間も短縮できるはずなのに、この混沌とした状態は私にとってはかなり不思議です。まあ、これが人間なのかな、と思う反面、日本人の優秀さを実感しました。


悲鳴を上げたスーツケース

旅にはトラブルが付き物。ベネチア島内の長距離移動は古いスーツケースにはきつかった。ついに車輪のひとつが悲鳴を上げ脱落。これはえらいことになったと慌てましたが、破損したのが幸いなことにベネチア空港の敷地内。それでもしばらくは重いケースを担ぐ破目になりました。


関空へ到着

6月22日(日)朝8時40分、無事関西国際空港に着陸。あいにく大阪は雨模様。緊張からの解放と長旅の疲れから一気に体から力が抜けた感じでしたが、成果のある実り多き買付け旅行でした。なお、今回の買付け品は2014年秋から来春にかけて徐々にお目見えすることになるでしょう。乞うご期待。

鏡専門店岡本鏡店のイタリア買い付け旅行記2014

鏡 ミラー専門店 岡本鏡店のベネチア旅行記

鏡専門店岡本鏡店のベネチア旅行記
鏡専門店岡本鏡店のベネチア旅行記
いよいよベネチアに向け出発
いよいよベネチアに向け出発です。写真はミラノ中央駅。ベネチアへは陸路列車の経路と飛行機によるアプローチとがあります。空路の場合マルコポーロ空港にランディングしますが、ベネチアまでは高速船で約1時間と少し距離がありちょっと不便です。通常は電車で向かいます。切符は構内の券売機で購入。うまく買えないこともありますがそんな時は焦ってはいけません。大概の場合は券売機の故障ですから。ミラノ、ベネチア間は、特急列車で2時間半程度。早朝の出発です。
もうすぐベネチア
途中Brescia駅に停車。ベネチアに近づくにつれ、景色も変わっていきます。
ベネチアに到着
水の都、ベネチアに到着。ベネチアは、もともと土砂の堆積により形成される「潟」の上にできた街で、本島中央には大きな運河がSの字に伸びています。見るからに風光明媚でたまに訪れると確かにいいところですが、地盤沈下や人口流出、或いは温暖化の影響による海面上昇など、様々な問題を抱えていることも事実のようです。列車の終着駅「サンタルチア」駅で下車した後は、大運河を船でサンマルコ広場まで。
サンマルコ広場へ
サンマルコ広場、ではありません。サンマルコ広場の近くです。下の写真に見える正面の建物を右に曲がりしばらく歩くとサンマルコ広場です。
サンマルコ広場へのアプローチ
サンマルコ広場へのアプローチ。回廊のような造りで、たくさんの土産物屋さん、宝飾品店、カフェなどが軒を連ねます。本気で買い物をする気なら、2時間くらいはあっという間に過ぎてしまうでしょう。
ムラーノ島へ
サンマルコ広場を離れ、再びバポレットに。ムラーノ島へ。
ムラーノ島へ到着
ムラーノ島へ到着。早速目指す工房に向け移動開始。途中バーに立ち寄り喉を潤す。
取引先のベネチアングラス工房
取引先のベネチアングラスミラー工房。中は整理が行き届いていて清潔です。ご覧の通り完全ハンドメイド。「ベネチアングラスはベネチアに行けば買える」のは当然のことですが、目抜き通りに立ち並ぶショップは殆どが小売店で製造はしていません。ベネチアは分業制度が隅々まで浸透しているので、工房が直販をしていることは稀です。また、路地の奥の方にしか工房はありませんので、人眼にもつかないという訳です。因みに小売店で買うベネチアングラスは、品質は兎に角、価格は正直なところ安くはありません。中国人のような強かな交渉術と、良い品を見抜く眼力を持ち合わせないと高い品を売りつけられるだけ、というのが私の感想でしょうか。
取引先のベネチアングラス工房
ガラスを削り模様を付けている光景です。写真では分かりませんが、まさに神業、職人技です。これは感動しました。模様を付けた後、透明のガラスを硝酸銀でメッキし鏡に仕上げます。同じものは世界に二つと存在しません。
ムラーノ島を散策しつつ、、、
ムラーノ島を散策しつつ次の訪問先へ。途中オープンテラスで昼食。サンドイッチとビール。ベネチアは、一部の島を除いて、自動車、自転車は乗り入れられません。それもそのはず、物凄く細い路地といたるところに見られる運河、それから階段。これではとても乗れません。移動は徒歩、または船に頼るのみですから少し不便ですが、反面交通事故とは無縁の世界。安心して歩けるからうれしいです。
品定め中
次の工房での品定め。ごめんなさい、買付中は殆ど写真撮影の機会がありません。
これが炉です
上の写真は工房。下の写真は炉です。目抜き通りから細い路地に入り、奥へ抜けると少し広場になっていてこういうところに工房があります。でも、勝手に入る訳にはいきません。紹介や工房との面識がないとなかなか内部へは入れてくれません。
すさまじいオブジェ
凄まじいオブジェです。ベネチア本島やムラーノ島の店先に並んでいたり、日本で見かける所謂ベネチアングラスは、「かわいくて、楽しくて」、精々「少し奇抜」程度のガラス製品ばかりです。ですが、私は思うのですが、お金儲けではなく、何かを表現したいと欲する一人のガラス職人が追い求める真のアートとは本来極めて人間臭く、魂の奥底から湧き出でてくる熱く沸騰したパッション(情熱)の塊のようなものではないでしょうか。そして、実際は彼らが本当に作りたいものだろうと、今回の旅ではつくづく感じさせられました。「これこそが本当のベネチアングラスアートだ」と感じたので、買付を敢行しましたが、様々な事情により断念。写真にだけは収めてきました。
帰路につく
暮色漂う中、沢山の仕入れと思い出を胸に、帰路ミラノへ向け出発。いろいろな勉強をさせてもらった旅でした。

鏡専門店岡本鏡店のベネチア旅行記

鏡 ミラー専門店 岡本鏡店のイタリア買い付け旅行記

鏡専門店岡本鏡店のイタリア買い付け旅行記
鏡専門店岡本鏡店のイタリア買い付け旅行記
イタリアに向け出発。アリタリアは使わずにルフトハンザで。 いよいよ出発。今回はアリタリアを使わずにルフトハンザ航空でのフライト。だからフランクフルトで乗り換えあり。前回の出張時は、乗り換え便に乗り遅れるハプニングがあり、空港で5時間足止めを食らう破目に。今度はうまく乗り継がないと。。
フランクフルト空港に到着。今度は乗継もスムーズにいきました。
前回の乗継ぎ失敗の原因は、日本、フランクフルト間の国際線が遅れたこと。セキュリティーチェックが異常に厳しかったこと。それから、このフランクフルト空港の乗り継げターミナルがとんでもなく遠かったことにあります。航空券の手配やホテルの予約など、ツアー会社に頼らず全て自分でしていますから、融通はすごく利くのですが、反面ハプニングに見舞われた時は全て自己責任。厳しいです。今度はうまくいきました。
ミラノ リナーテ空港へ到着。
ミラノ リナーテ空港へ到着。普通はマルペン佐空港ですが。。バスで市内へ、30分ほど。リナーテは市内に近いので好都合です。
ミラノ中央駅
投宿先は、ミラノ中央駅の小さなホテル。繁華なデュオモからは少し離れているので、観光客にはあまりなじみのない地域です。いかがわしい店も多数あったりするので、日本人の姿もまばら。
投宿先に到着
ホテルに到着。お疲れ様でした。このホテルは、ビルの一フロアだけというとても小さな規模です。エレベーターも何故かレトロ。鉄の扉を自分で開き、カゴの木製扉をもう一度開いて中へ。鉄の扉を閉めて、カゴの扉を閉めて生き先ボタンを押す。なんかとても煩雑ですけど、いい雰囲気です。写真はまさに今乗り込む瞬間です。
ホテルの入り口と室内
ホテルの入り口と室内の写真です。何にもないけど快適です。
ホテル室内から見た外の様子
室内のバルコニーから見た外の様子です。写っている車は駐車車両。でもこの辺りは駐車禁止なんですよね。よく見ると同じ車が写っているでしょ。「どういう国かな。。」と考えてしまいます。
活動開始。中央駅を離れミラノ中心部へ。
活動開始。ミラノ中央駅を離れ中心部へ。今回の旅の目的は、ミラノで開催される見本市の視察と、ミラノ市内にある仕入れ先の訪問。それからベネチアでの商品買い付け。まずは見本市視察。
見本市の会場風景
見本市会場のブース。奇抜なベネチアングラスやエレガントな家具が多数展示されています。今回は見本市はあくまでも視察が目的。ほとんど買い付けはしませんでしたが、それでも3社ほどは商談成立。基本的にパビリオン内は無断撮影厳禁。また、企業秘密もありますので、見本市についてはこのくらいにして。
見本市の会場風景
写真の奥にみえるのは会場内のカフェテラス。
ミラノ市内のBar
一日の疲れを癒してくれるのは、何と言っても夕食とお酒。写真はミラノ中央駅付近のBar。大体こういうところで食事をしています。どこの国だったか忘れましたが、釣銭をごまかされたので文句を言ったら、物凄い剣幕で睨みつけられました。ちゃんと釣銭は取り返しましたが。。おお怖わ。
Duomoにて
Duomoのオープンテラス
ミラノ中心部の”DUOMO”です。観光客のメッカのようなところですので、オープンテラスのレストランにも日本語メニューを取り揃えている店が多数あります。最近では韓国語、中国語メニューも用意している店が多くなりました。十数年前では想像できないことです。
Duomoの内部
Duomoの内部
荘厳なDUOMOの中。地元の人や訪れた旅人が敬虔な祈りを捧げていました。本当に神聖な世界です。で、あまり仕事の写真が出てこないのですが、実はほとんど写真撮影は出来ていません。打ち合わせやら価格交渉やら色々ありますので、写真撮ってる余裕というか暇がないんです。何だか遊んでるみたいですけどそうじゃあないんですよ。
ミラノ市内
ミラノ市内
ミラノ市内のオープンテラス。この日は持ち合わせがあまりなかったので、高価な店は避けて小さなバーで昼食を。イタリア語は殆ど分かりませんのでこういう店に入ると苦労します。なぜって店員も英語が分からないからです。こうなれば勘と僅かな知識が頼り。リゾットと書かれていたので、「これなら」と思い注文しました。結果出てきたのは下の写真。ただの白米を湯で蒸らしたようなご飯でした。味も何もしません。仕方がないので、塩とオリーブオイルで食べました。。。
遊んでるんじゃあないんです。それを証明できるのは、
  ベネチア探訪記 ←クリック
です。
ミラノ市内
トラブル発生。アイスランドの火山噴火により飛行機が全便運休に。。日本に帰れない。。これから先は写真が殆どありません。航空チケットの再ブッキングや、自店とのやりとりにてんやわんやで余裕がありませんでした。とにかく一日も早く日本に帰らないと仕事に大きな影響が出ます。旅行会社がまとめてブッキングしてしまう前に、空席を見つけて潜り込まないといけません。なかなか緊張を強いられる仕事でした。

鏡専門店岡本鏡店のイタリア買い付け旅行記

鏡 ミラー専門店 岡本鏡店の目指すインテリアミラーとは

鏡専門店岡本鏡店の目指すインテリアミラーとは
鏡専門店岡本鏡店の目指すインテリアミラーとは
毎度お引き立てを頂き、誠に有難うございます。
インテリアミラー専門店 岡本鏡店 五代目 店主 岡本勇郎です。

早速ですが、あなたは鏡に何を求めますか。
歪まない鏡ですか。
透明感に優れた鏡ですか。
長持ちする鏡ですか。
それとも、割れない鏡ですか。
どれも実用品としての鏡にとっては、大事な条件ですね。
岡本鏡店は、鏡の専門店ですから、こういう条件、機能はそれなりに必要だと思っています、割れない鏡以外は。。。
でも、正直に言うと、鏡の実用面には、あまり執着はしていません。
一昔前、そう四代目、我が父の頃はとても大切なことだったでしょう。
なぜなら、この頃はちょうど高度経済成長期で、実用的であるということが強く求められた時代だったからです。
住まいだって、車だって、家電製品だって、それぞれが実用的に機能する。
この実用性が歯車のように互いに噛み合い、世の中を動かしていく。
こういう構造だったのではないでしょうか。

翻って現代はどうでしょう。
実用的であるってことは、何よりも重要でしょうか。
「無意味」とは言いません。
ただ、「薄れてきている」ことは確かでしょう。
我々日本人は、ある程度豊かな生活、極度の貧困や餓えのない、物質的に満たされた生活を実現させました。
実用品を手に入れてあくせく生きる必要は、随分と薄らいだのです。
そうすると次は、「実用性」つまり「生きること」ではなく、「生きがい」がキーワードになるのだと私は思うのです。
「実用」よりも、むしろ「価値」の方が重要視される時代がやってきたのではないでしょうか。

あなたは、一日の内どれ程の時間を、鏡と向き合って過ごしますか。
個人差はあるでしょうけれど、一般的には数分から精々一時間程度ではないでしょうか。
言い換えれば、一日の大半は飾られているだけなのです。
それならもっと「価値」、「有意性」を求めてもいいのではないでしょうか。
必要以上に実用面を追い求めるのは、私は今やナンセンスだと思っています。
もちろん、否定をするつもりはありません。
ある一定水準であれば、それでいいのではないかと思うのです。

鏡を単に「物を映すための道具」と考えるのは、もう古いと思います。
実用性に固執する時代は終わりました。
実用性を追いかける時代ではない以上、鏡にも新たな価値観を見つけなければなりません。
なら、鏡の価値とは何か。
素敵で楽しい室内空間を演出できるインテリア。
月並な表現ですが、これが鏡の価値だと私は信じています。
では、どうやって素敵で楽しい室内空間を演出するのか。
これは想像して下さい。
イマジネーションを膨らまし、あなた自身がプランニングして下さい。
きっと素晴らしい空間が、あなたの頭の中に思い描かれることでしょう。
そのイマジネーションに応えられるように、岡本鏡店は多様なミラーを取り揃えているのです。

岡本鏡店は、メーカー直送を一切していません。
やってやれない訳ではないのですが、要するにやりたくないのです。
簡単に言えば、お客様の注文を出荷元に指図して発送するだけですから、ショップは在庫を持たずに済みます。
この方法は、商売上のリスクも低いので、ある意味経営上楽です。
価値を見出した品を、自身で仕入れ、あれこれ手を加えることにより新たな価値を吹き込む。
この作業が何よりも大切だと思うから、岡本鏡店は、メーカー直送を一切しないのです。

嘘はつきたくありません。
だから、「岡本鏡店の品は最高級品だ」とか、「何よりもセンスがいい」だとか、言うつもりはありません。
世界中の鏡を見た訳ではありませんから。。。
それでも、「まあまあ良いセンスはしている」し、「そこそこ良い品物だ」と自負しています。
結局のところ私が求めているもの、それは「価値」であり「有意性」です。
岡本鏡店は、これからも「価値」や「有意性」を鏡の中に探す旅を続けることでしょう。
もっと鏡を楽しんでほしいと、私は願って已まないのです。
鏡専門店岡本鏡店の目指すインテリアミラーとは

鏡専門店岡本鏡店の目指すインテリアミラーとは

鏡 ミラー専門店とは!?

鏡 ミラー専門店とは!?
鏡 ミラー専門店とは!?
岡本鏡店は、鏡ミラーの専門店です。でも、よくよく想像して下さい。皆様の街に「鏡の専門店」ってありますか?皆様なら、どこで鏡をお求めになろうと考えられますか?百貨店ですか?家具屋さんですか?それとも雑貨屋さん?「鏡を買おうと思って探したのですが、意外と売ってる店ないんですよね.....」当店へ来店されるお客様の声です。
岡本鏡店の店内は、まさに言葉通り「鏡だらけ」です。しかも、多種多様な鏡が、所狭しと陳列されています。最近では、インターネットでも鏡を販売するサイトが増えてきましたが、岡本鏡店ほどの品揃えを誇る店は、他にはないのではと自負しています。ただ品揃えが豊富というだけではなく、高い品質とお値打ち価格には、常にお客様から好評とお褒めのお言葉を頂いています。
「お値打ち価格」と言いましたが、岡本鏡店は、安さだけを追求する「激安ショップ」の類ではありません。専門店とは、お値段以上の品質を提供することが使命であると考えています。例えば、岡本鏡店が、自信をもってお届けしているスペイン製拡大鏡は、絶対額は決して安価ではありません。しかし、拡大鏡自体を始めとする品質の高さは、世界でもトップレベルで、この品質を考えると、決して「高い鏡」とは言えないのではないでしょうか。
スペイン製高級拡大鏡
中国は「知的財産権」という概念を持たない国と見え、色々な複製品を造り出して憚りませんが、伝統までをコピーすることはできません。下の写真は、ドイツ製のハンドミラーで、この手鏡を製造しているメーカーは1909年の創業です。
ドイツ製真鍮細工ハンドミラーニッケル鍍金仕上げ
ただ商品を陳列して販売しているだけでは、鏡ミラーの専門店とは言えません。岡本鏡店は、明治の創業以来、長年月に亘り知識や技術、つまり鏡についてのノウハウを培ってきました。例を挙げて説明してみましょう。例えば自動車。皆様は、高級車とそうでない車の区別は簡単につくでしょう。でも鏡はどうですか?上質な鏡と質の悪い鏡の見極め、何が違うのかご存知ですか。お風呂場の鏡は、長年使っているといつも曇ったような状態になってしまいますね。その原因は?鏡はとても日常的な道具のひとつですが、意外と知らないことが多いのではないでしょうか。
実店では、お買い上げ頂いた鏡の取り付け工事も承っています。インターネットのお客様は全国に及ぶため、取り付け工事に一々お伺いすることができませんが、アドバイスを差し上げることはできます。「鏡の取付け方アドバイス」のページをご覧下さい。ウォールミラーは「取り付け」が付き物です。鏡の取り付けについてのページを、用意しているサイトはたくさんあるでしょうが、細やかさに欠いたり、中には、岡本鏡店のページを真似たページもあります。取り付け工事のアドバイスは、正直なところ簡単なことではありません。岡本鏡店は、長年の経験と実績により、鏡の取り付けアドバイスを可能にしています。これも、鏡ミラー専門店ならではの特徴です。
もしお手持ちの鏡が破れてしまったら?「せっかく大事にしていたのに」、或いは「大切な人から貰ったものだから捨てるわけにはいかない」、こんな経験をされたことはありませんか。左の写真はお客様が持ち込まれた割れた鏡、右側はお直し後です。鏡の割れ替えや嵌め替えができるのも鏡専門店の強みです。
新しく入れ替わった鏡   割れてしまった鏡
ただし、鏡の割れ替えや、嵌め直しは、必ずできるわけではありません。枠や本体のの構造によっては、できないことがあります。つまり、実物を見ての判断になるということです。
鏡を販売している店は、ひょっとしたら見つけられるかもしれません。でも、私どものような、鏡専門店は、恐らくご存じないのではないでしょうか。岡本鏡店が、全国的にも珍しい「鏡ミラー専門店」と呼ばれる所以です。
PS。何年か前に、当店が取引しているイギリスの鏡メーカーが、岡本鏡店にやってきました。その時担当者にこう尋ねてみました。「イギリスに、岡本鏡店のような、鏡の専門店はありますか?」。答えは「NO」でした。鏡専門店というのは、世界的にも珍しい店なんだなと、実感しました。

鏡 ミラー専門店とは!?

お買い物ガイド
ご注文は、次のお支払方法により承ります。
クレジットカード決済
 取扱いカードは次の通りです。
鏡専門店で使えるクレジットカード

鏡専門店で使えるクレジットカードについて詳しくはこちら
後払い(コンビニ、郵便局、銀行)
商品は、お支払い前に発送致します。
当店に代り、株式会社キャッチボールが請求書をお送りします。
上限金額は、総額が30万円(消費税込)未満です。
手数料は324円です。
詳しい取り決め(契約内容)をご確認の上ご注文下さい。
  ↓↓↓
鏡専門店で使える後払い決済

鏡専門店で使える後払い決済について詳しくはこちら
代金引換
クロネコヤマト、西濃運輸カンガルー便による代引きサービスです。
※手数料はお客様負担で金額により異なりますので、下の「詳しくはこちら」でご確認下さい。
※利用限度額は、30万円(税込み)までです。
鏡専門店で使えるクロネココレクト  鏡専門店で使える西濃コレクト

鏡専門店で使えるクロネココレクトについて詳しくはこちら
コンビニ(番号端末式)・銀行ATM・ネットバンキング決済
銀行ATMからでもコンビニ専用端末やネットバンクからでも、好きな支払先を選べる便利なサービスです。
※コンビニ専用端末利用限度額は、30万円(税込み)未満です。
※手数料は324円(税込み)です。
※前払いです。
鏡専門店で使えるコンビニ(番号端末式)・銀行ATM・ネットバンキング決済

鏡専門店で使えるコンビニ(番号端末式)・銀行ATM・ネットバンキング決済について詳しくはこちら
コンビニ決済(払込票式)
ご注文後「コンビニ払込票」を送付します。
入金確認でき次第、出荷準備に掛かります。
※手数料は324円(税込み)です。
※前払いです。
鏡専門店で使えるコンビニ決済(払込票)

鏡専門店で使えるコンビニ決済(払込票)について詳しくはこちら
銀行振込
受注後に口座番号をメールでお知らせ致しますので指定期日までにお振込み下さい。
振り込み手数料はお客様負担です。

郵便振替
受注後、振込先口座情報と送料を含む総請求額をメールでお知らせ致します。
振り込み手数料はお客様負担です。
ミラー専門店の銀行振込郵便振替について詳しくはこちら
・クロネコヤマト宅急便、または西濃運輸カンガルー便でお届けします。
※宅急便の場合でもご注文数によっては西濃運輸に変更することがあります。
・配達日指定は次の時間帯で承ります。

※西濃運輸は午前・午後の指定のみです。
ご希望に副えない場合があります。
ミラー専門店のクロネコヤマト宅急便、西濃運輸カンガルーについて便詳しくはこちら
・送料はお客様負担です。
・西濃運輸カンガルー便は全国一律2,700円(税込み)です。
※ただし北海道・沖縄・離島は別途御見積とさせて頂きます。
・クロネコヤマト宅急便は地域別一律運賃でお届けします。
・地域ごとの運賃は下の「詳しくはこちら」でご確認下さい。

ミラー専門店の運賃表について詳しくはこちら



このような梱包でお届けします。
【お客様都合による交換返品】
・お客様都合による交換返品は商品の性質上お受けできません。
【輸送破損、初期不良】
・万が一破損、荷傷み、初期不良があった場合は、当店までご一報下さい。
電話 075-343-0550
※配達指定日、もしくはお届け予定日から7日以内にお知らせ下さい。
※商品の性質上、微細な瑕疵は初期不良とは認められない場合があります。
※配達指定地から移動した荷物や、すでに使用された商品の事故認定はできません。
※運送業者がお伺いするまで梱包材なども含めて保管を願いします。
※梱包資材が残っていない場合は輸送事故と認められませんのでご注意下さい。
・交換、又は返金にて対処させて頂きます。
・ご返金の方法は、銀行振込のみとさせて頂きます。
ミラー専門店の交換返品について詳しくはこちら

その他詳しいお取引方法はこちらをご覧ください。
お買い物ガイド
株式会社 岡本鏡店
〒600-8031
京都市下京区寺町通四条下る貞安前之町594
TEL:075-343-0550 FAX:075-351-4508
Email:kagami@okamotokagami.co.jp
ショールーム 10:00 〜18:00
定休日:毎週水曜日
※水曜日は定休日なため、お電話を頂いてもお応えできないかもしれません。
また、メールの返信は木曜日以降になりますので予めご了承下さい。
店主の岡本勇郎です。鏡屋初代・岡本喜兵衛から数えて五代目の1967 年生まれです。
ミラー専門店の知識と技術を生かしつつ、「温故知新」と「一期一会」を大切に、目利きの品を京都のショールームよりお届けします。
商品についてのご質問やご要望は、何なりとお聞かせ下さい。
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