休業案内 岡本鏡店

鏡の取付け方アドバイス 取付けに必要な基本的な工具と材料

鏡は割れ物ですから、壁面には安全、且つ確実に取付ける必要があります。ただ、「鏡を取り付ける」と一口に言っても壁の材質、鏡の大きさや種類、取付金具などにより設置の方法は様々です。また、通常仕上がった後の壁、つまり内装完了後の壁に取り付けることが多く、壁そのものの材質や、裏側の構造がわからないまま施工するので、その都度工夫が必要です。ここではできる限りわかりやすく壁の材質に合った「相応しい取付け方」について写真を交えながら順序立てて紹介していきます。
尚、ここでの解説は、全てミラー 鏡専門店岡本鏡店が長年に亘り積み重ねてきた施工実績によるものであり、決して『机上の論』ではありません。つまり、「岡本鏡店なら、こうして施工する」という、謂わばノウハウですので熟読頂ければ誠に幸いです。
岡本鏡店独自のノウハウであるが故に、表現に分かり辛い部分があろうかと思いますので、ご不明な点はどうぞお問合せ下さい。ご質問、お問合せは、出来る限り具体的にお願いしたく存じます。

1.鏡に設置する吊り手金具について

A.ひもによる吊り下げ
最も簡単で単純な吊り方です。小さくて軽い鏡の時に使用しています。額縁を吊り下げる要領でお使い下さい。

※吊るす前に、結び目が緩んでいないかお確かめ下さい。
※一年に一度程度は、ひもが劣化していないか点検して下さい。
B.くさりによる吊り下げ
重量が5kg程度までの鏡で使用しています。引っ掛け部分は輪になっていますので、吊り下げる時に便利です。

※くさりがよじれないように吊り下げて下さい。
C.三角型吊り金具
形状は様々ですが、吊り手が概ね三角形をしているので、「三角型吊り金具」と呼んでいます。写真左端の金具を使うjことが多いです。
通常は、フレームの上端左右に取付けて、2ヶ所で吊り下げる時に使います。ひもや鎖は1ヶ所で吊り下げるため、壁面の一点に鏡の重量がかかり、触ると動きますが、この金具を使うと鏡の重量を二箇所に分散できるため、少し重量のある鏡でも取付け可能になります。10kg程度の重量の鏡に使います。下は、実際に取り付けた図です。振れ止め金具(後述)を併用することもできます。
D.トッコ式固定金具と振れ止め金具
岡本鏡店が、フレームミラーの取付け工事をする時に、ほぼ100パーセントに近い確率で使用する取付金具です。少し難度は上がりますが、フレームミラーを取付けるには、「確実性」、「見栄え」とも最も相応しい方法だと思います。基本的には4ヶ所で固定するので、重量が20kg程度ある鏡でも、一ヶ所当りの荷重が四分の一に分散できる利点があります。金具そのものも厚さが1mmですから、取り付けた時に、鏡が壁にほぼ沿ったような状態で設置できます。ただ、実際に設置する時は、金具の位置を目視できないので注意が必要です。
「とっこ式固定金具」とは、四角い金属板(長さ45mm・幅20mm・厚さ1mm)の中を鍵穴上にくり抜いた金具です。「振れ止め金具」は、先端が突起状に飛び出した金具です。
トッコ式固定金具は、フレームの上辺左右に設置します。振れ止め金具は、底辺に突起部分だけを突出させて取り付けます。具体的には、下の写真の要領で設置します。

※トッコ式固定金具と振れ止め金具仕様のミラーについては、金具は当店で予め設置した上お届けさせて頂きます。通常縦長使い用に設置していますので、横長使いご希望時は、ご注文の際にお知らせ下さい。
手順1
トッコ式固定金具を取り付ける位置を、左右対称な位置に決め、鉛筆などで印を付ける。
手順2
金属板の鍵穴状にくり抜いた部分相当を、彫刻刀などで5mm程度彫り込む。
手順3
トッコ式固定金具をビスで止め付ける。
手順4
振れ止め金具をフレーム底部に取り付ける。
E.固定バー
鏡の裏側が全面木製ボードで、重量がある時に使用する固定金具です。従って、どんなミラーにでも使えるものではありません。鏡側に取付いている金具と、壁側に設置する金具は同じもので、壁側の金具を上向きに、鏡側の金具は下向きにそれぞれ設置し、金具と金具を噛み合わせるようにして設置します。この固定バーは、3点、ないし4点で固定できるので、振れ止め金具2個を併用すると、5ヶ所、もしくは6ヶ所で固定することができ、1ヶ所当りの荷重も随分と分散させることができます。


2.必要な工具類

A.鉛筆
マーキングをするのに使用します。

B.メジャー
巻尺が良いのですが、無ければ物差しで代用します。

C.錐(きり)
無ければ千枚通しなどで代用します。

D.プラスのねじまわし
できれば大きいものと小さいものをご用意下さい。

E.金槌(ハンマー)
これは必需品です。

F.水平器
左右の取り付けポイントが水平になるように調べる道具です。絶対に必要な工具ではありません。
G.脚立
無ければ椅子などで代用して下さい。

H.カッターナイフ
あると便利です。

I.固形石鹸
手を洗う時に使う」のではありません。詳しくは後程説明します。


次ページからは、壁の材質ごとに「必要な材料」と具体的な「取り付けの方法」を紹介します。
※クリックすると、新しいウインドウが開きます。

1.コンクリート製の壁
叩いた時に石のような感覚がある壁はコンクリート壁と思われます。マンションの場合、隣家との境界はコンクリート壁の場合があります。


2.石膏ボード製の壁
マンション、戸建てを問わず、最近の建物は壁材に殆ど石膏ボードが使われています。耐火性には優れていますが、石膏製のため重量物を吊るせるだけの十分な硬さがなく、いい加減な施工をすると落下の危険があります。でも、ちょっと壁に細工をするだけで大型サイズの鏡でも取付ける事ができます。


3.木の板の壁
「木の板壁」と一口に言っても、概ね二通りの場合が考えられます。
ひとつは、厚さが9mm以上の合板(コンパネ)でできているもの、もうひとつは厚さ3mm程度の薄い化粧板でできているもので、古い木造建築などで見かけます。もちろん各々説明します。壁紙が張られている場合は、石膏ボードの壁との見分けがつきにくいことがあります。


4.土壁
古い民家や、土蔵などは土壁が主流でしょう。但し、最近では壁紙の代りに珪藻土などを壁面に塗り「土壁風」に仕上げている場合がありますので見極めが大切です。

鏡の取付け方アドバイス 取付けに必要な基本的な工具
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店主の岡本勇郎です。鏡屋初代・岡本喜兵衛から数えて五代目の1967 年生まれです。
ミラー専門店の知識と技術を生かしつつ、「温故知新」と「一期一会」を大切に、目利きの品を京都のショールームよりお届けします。
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